タンク式か、分岐水栓式か
卓上型でも給水方法は同じではありません。タンク式は使うたびに水を入れる手間があり、分岐水栓式は対応する水栓と設置工事の確認が必要です。両方式に対応する機種もあります。賃貸だから必ずタンク式、という決め方ではなく、現在の水栓、置き場所、毎日使う回数を照らし合わせます。排水ホースの行き先も事前に決めておきましょう。
食器点数は、家の食器の形で確かめる
掲載機種の標準食器容量は18〜40点です。これはメーカーが定める標準食器を使った目安で、深い鉢、弁当箱、大皿、鍋などを同じ点数で必ず収納できるという意味ではありません。よく使う食器を並べ、庫内寸法とカゴの形を公式図面や店頭で確かめてください。一度に入りきらないなら、洗う回数や手洗いの残りも選択材料です。
本体寸法だけでなく、扉を開く場所を測る
幅・奥行・高さが置けても、扉を開けたときに蛇口や棚とぶつかることがあります。前に開く機種はシンクとの距離、上方向に開く機種は吊り戸棚までの高さを確認します。給排水のためのスペースと、電源コードを安全に取り回せる位置も必要です。寸法表の値は本体外形であり、設置に必要な全空間を保証するものではありません。
水量・電力量は条件がそろっていない
使用水量や一回の消費電力量は、コース、汚れの設定、給水方式、標準食器点数によって変わります。AQUAのように給水方式ごとに複数の公表値がある機種もあります。東芝 DWS-33Bは今回参照した公式仕様で一回あたりのWhを確認できなかったため、比較表では「未確認」としました。最大消費電力のWと、一回の消費電力量のWhは別の数字です。単一の水量・Whだけで節約額を計算せず、普段使うコースの条件を照合してください。
